指導者紹介
 
⻑野県出⾝。エリザベト⾳楽⼤学宗教⾳楽学コース卒業。同⼤学在学中にBaroque Ensemble “Hiroshima Bach Soloists” を結成。現在、合唱指揮者として広島を中心に活動中。Men‘s Vocal Ensemble “寺漢” を率い、宝塚国際室内合唱コンクール、東京国際合唱コンクールにて⾦賞を受賞。
近年はオペラや声楽付きオーケストラ作品のコーラスマスターとしての活動も多く、ドビュッシー「夜想曲」、デュリュフレ「レクイエム」、ラヴェル「ダフニスとクロエ」、細川俊夫「星のない夜」、モーツァルト「レクイエム」「イドメネオ」「魔笛」などの作品を成功に導いている。またスウェーデン在住の作曲家・ピアニスト、スティーヴ・ドブロゴス氏を広島に招き、作曲者自⾝によるピアノとの共演で新作「Stabat Mater」の世界初演を成功させるなど新しい活動にも積極的に取り組んでいる。
現在、広島県合唱連盟副理事⻑、エリザベトシンガーズ正団員、エリザベト⾳楽⼤学非常勤講師(合唱・宗教⾳楽・合唱指揮法)。2020年広島⽂化賞受賞。
広島⼤学教育学部第四類⾳楽⽂化系コース卒業後、エリザベト⾳楽⼤学⼤学院⾳楽研究科修士課程器楽専攻(鍵盤楽器)に入学。2019年3月、同⼤学院を⾸席で修了。広島 ⼤学学⻑より学⻑表彰、⼤学院在学中にザビエル賞(特待⽣)を受賞。第5回バッハコンクールにおいて、⾦賞及びベーレンライター賞受賞。その他数多くのコンクール全国 ⼤会において入賞。タイのチュラロンコン⼤学、ザビエルラーニングコミュニティ(チェンライ)において⾏われた交流演奏会に出演。これまでに数多くの合唱団と共演し、ソロ、室内楽等の演奏活動とともに、後進の指導にも当たっている。ピアノを石井啓恵、濵本恵康、横山幸雄の各氏に師事。エリザベト⾳楽⼤学非常勤副手。
広島県立賀茂高等学校卒業。エリザベト音楽大学卒業、同大学大学院修士課程修了(5年プログラム)。
在学中、2013年より3年間ザビエル奨励賞を受賞し特待生として学ぶ。2016年、ニューヨークで開催されたIKIF音楽祭(International keybord Institute Festival)に参加。2013より毎年、ヴィクターローゼンバウム氏のマスタークラスを受講。第13回中津An die Musikピアノコンクール ソロ部門大学・一般コース優秀賞。
これまでにピアノを山田美和、加島裕子、廣澤久美子、垣内敦の各氏に師事。
現在、後進の指導にあたる傍ら、室内楽や合唱の伴奏など演奏活動にも取り組んでいる。広島メンネルコール、東広島児童合唱団、コーラスグループ フルール、呉少女合唱団 みらいピアニスト。